11月7・8日に「医学教育」をテーマに第12回KOMSA(九州沖縄医学生のつどい)が大分で開催されました。
藤崎和彦氏(岐阜大学医学教育開発研究センター所長)を講師に、日本の医学教育の現状はじめ、アメリカの医学教育との比較では実習中の症例数、プライマリケアや総合診療能力を重視しているなど、医学教育の違いを知ることができました。ロールプレイでは医師役、患者役を設定し医療面接をおこない、患者の立場に立ったコミュニケーションの難しさを実感しました。SGD(スモールグループディスカッション)では共同組織の方より、医学生へ「民医連の医師として頑張ってほしい」という熱い想いを聞き、将来の医師像、地域から求められる医師とはなど論議をおこないました。 |
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