千鳥橋病院｜研修医・医学生のページ【イベント情報】夏休み一日医師体験をおこないました！

今年も夏休みを利用した一日医師体験を開催し、医師を目指す高校生・予備校生合わせて88名が参加しました。医師体験ではレントゲンの読影学習会、病院探検、医学生によるBLS講習などをおこない大変好評でした。

体験内容

医学生がBLS講習で大活躍！

BLS講習では「高校生にも学んで実践してほしい!!」と医学生が講習をおこないました。

※BLS（Basic Life Support）

一次救命処置の略。処置を早期に行うことによって、救命率を飛躍的にあげることができます。
心室細動などの発症間もない心停止患者であれば、正しいBLSにより、後遺症を残さずに救命が可能です。心臓停止から何も処置をせずに3分が経過すると、死亡率は50％を超えてしまいます。

医師を目指す高校生・予備校生にメッセージ！

医学部受験から医学生時代のエピソード、医師としての仕事や、日本の医療のことなど普段はなかなか聞くことができない話に、参加者は真剣に耳を傾けていました。最後に、未来の医師たちへメッセージも送られました。

感想

・	現役の医師と直接話せる機会はなかなかないのでよかったです。ものすごく濃い一日でモチベーションが上がりました。

・	医師の仕事がどんなに大変か、よく分かりました。すごく充実した体験ができました。

・	小学生の時から医療の現場で働くことが夢だったので、その現場を実際に見ることができて、本当によかったです。

・	医学生から医学部の話を聞いたり、他職種の方と話ができて楽しかったです。

・	人の命を救おうとすることの大変さ、大切さに触れて勉強になりました。医師を目指して頑張っていこうと強く思いました。